魚を食べる
魚の油にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペイタエン酸)が多く含まれています。DHAは脳の神経の伝達に、EPAは血管の健康に関わる栄養です。
秋(9~ 11月頃)は、産卵のために生まれ故郷の川に戻ってきた「秋鮭」が旬を迎えます。今回は旬の食材「秋鮭」を使って、残暑厳しい時季にお勧めのレシピをご紹介します。
【材料(2人分)】
- 秋鮭???2切れ(160g)
- 塩???小さじ1/4
- 胡椒???少々
- 薄力粉???大さじ1
- オリーブオイル???大さじ1
A
- 玉ねぎ???1/2個(100g)
- ピーマン???1個(40g)
- パプリカ黄?赤???1/4個(各40g)
- レモン???1/2個
B
- 塩???小さじ1/2
- 砂糖???大さじ2
- 酢???大さじ3
- 鷹の爪(小口切り)???1/2本
- にんにく(スライス)???1/2かけ
- 水???100ml
【作り方】
Aの材料は1~2mm の薄切りにする。鮭は半分に切り、塩と胡椒を振り薄力粉をまぶす。フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、鮭の両面をこんがり焼き、保存容器に移す。Bの調味料を鍋に入れ、沸騰したら切ったAを加える。再沸騰後火を止め鮭の上にかけ、粗熱が取れたら冷蔵庫でよく冷やして完成。
レシピ考案?撮影:栄養管理室 管理栄養士 渥美淑子?田中千尋
※東北大学病院広報誌「hesso」35号(2022年8月31日発行)掲載